
芥川賞と直木賞の具体的な違いとは?芥川受賞作「推し、燃ゆ」「火花」と直木賞受賞作「テスカトリポカ」を小説初心者が読んだ率直な感想を紹介いたします。
小説とは語彙力アップと非認知能力が身につく本
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0.結論

0-1.「芥川賞」
難しい日本語が多い分、語彙の勉強になる
0-2.「直木賞」
場面のイメージがしやすく想像力が身に付き非認知能力が養われる
1.小説を読んだキッカケ

1-1.メディアが取り上げているから
まず、「芥川賞」「直木賞」の受賞者と受賞作品が候補に上がった時点でTVや新聞に取り上げられ
受賞結果でさらにヒートアップしている様子が会社を辞めたら目についた
1-2.売り場の盛り上がりがすごい
書店に行くとよく目にするポップ
○○受賞作
○○賞 候補作品
○○大賞 ノミネート作品
のド派手なポップや売り場が特設される。
1-3.会社を辞めたら目についた
ビジネス書や自己啓発関連は読んでいましたが
小説が「仕事に活かせない」と思いパスしてました。
ビジネス書なら社会でつかえるところがあるし、自己啓発は色々な分野に対して
モチベーションを保つことにつかえる
しかし、小説を読むことで「語彙力」や「非認知能力」を鍛えることが出来たんだなと今思う
※非認知能力:「この人はどういうことを考えてるんだろう」など言葉にない部分を知る能力
2.読んだ芥川賞・直木賞受賞作品

2-1.芥川賞
2-1-1.推し、燃ゆ
2-1-2.火花
「推し、燃ゆ」「火花」
こんなに日本語って、あったの?
と思うくらい表現が多用されていて自身の語彙力では追いつきませんでした
分からない字を調べながら読み進んでいく感じです
例:
【非難囂囂(ひなんごうごう)】や【路傍(ろぼう)】など
2-2.直木賞
2-2-1.「テスカトリポカ」
約550ページ以上のぶっとい本
「推し、燃ゆ」との差がありすぎ本厚2.5倍のページ数約4倍です。
まず、購入するのに迷う大きさ
読み始めると「芥川賞 受賞作品」との違いなのかスンナリ読み進めることができました
それは
難しい語彙が少なく分かりやすい
頭の中でイメージしやすいと感じました。
テスカトリポカの内容はグロかったですけど・・・
3.まとめ

たった3冊だけの各受賞作品の感想ですが率直な意見です。
小説とは語彙力アップと非認知能力が身につく本
「芥川賞」
難しい日本語が多い分、語彙の勉強になる
「直木賞」
場面のイメージがしやすく想像力が身に付き非認知能力が養われる
3-1.ネタバレにならない程度に端的にまとめます。
冒頭にも書いたのですが
両方とも「絵のないマンガ本」みたいで個々人の考え方でイメージが変わるのだと思う
テスカトリポカはとにかく疲れました
登場人物が多く覚えられず戻りながら読んだので苦労しましたがリアル感ありありで
映画になってもおかしくないストーリでした
それでは、よい読書ライフを!
本当に最後まで読んでいただきありがとうございました。
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