
これから4つほど普段つかっていそうな言葉を好かれるひと言に変換します。逆に、余計なひと言をよくつかっているかもと思ったら注意しましょう。
おまけにハラスメントになりやすいNGワード3選も参考にしてください。
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よけいな一言 ➡ 好かれる一言
好かれる言葉①
なぜ連絡してくれなかったの? ➡ 困っていたから連絡してほしかった
他人は自分の思い通りに動かないのは当たりまえですよ
好かれる言葉②
ちゃんとしてください ➡ この作業は○○までやってください
「しっかりして」
「ちゃんとして」
「普通にやって」といった漠然とした言葉は
『NGワード』です。
「言わなくてもわかるはず」はトラブルの火種でしかありませんので注意!
好かれる言葉③
こんなミスして恥ずかしくないの? ➡ 私はこう思うんだけど、どう思う?
他人は他人です。
「人格否定」ではなく尊重する姿勢を!
あからさまな人格否定は「指導」ではなく「攻撃」や「差別」となり、相手をひどく傷つけて苦痛をあたえます。
好かれる言葉④
やる気あるの? ➡ パフォーマンスが低いように見えるけど、何か困ってる?
本人のやる気を引き出すためには、自分の視点で気遣いを
ポイント
先に「事実」を言い、「感情」は後で伝えることです
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おまけ
ハラスメントになりやすいNGワード3選
ハラスメント①
「とりあえず見てればいいから、やりながら覚えて」
自分で考えて仕事に取り組んでほしいと思う上司は多いです
上司と部下のすれ違いを生んでしまいます。
「何も教えてもらえず、やることがなくて精神的に居場所がない」と指導怠慢で訴えられたケースもあります。
「言わなくても、そのうちわかるだろう」という考えはトラブルのもとです
ハラスメント②
「なぜ、やらなかったんだ?」「なぜ、こうなったんだ?」
「なぜ?」はデンジャラス・クエスチョンと言われ相手を追い詰める言葉です。
しかし、原因究明が必要なこともありますので、まずは相手の意向や気持ちを聞くことです。
ハラスメント③
「若い子はいいね」「男のくせに」
性別、年齢、容姿について会話の中で引き合いに出すのは、特にビジネスの場におけるコミュニケーションでは不適切です。
「女のくせに」「男なのに」もレッドカードです。
職場では「性別」「年齢」「容姿」に関する発言は要注意してください。
まとめ
自分を守る意味でも気にしていきましょう。
今回、「言い換え図鑑」を参考に引用させていただきました。
楽天 言い換え図鑑はこちらです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。