【備蓄米の真実と陰謀】まずいって本当?政府が売り出す理由と知られざる実態とは

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雑記

「備蓄米ってまずいんでしょ?」と思っているあなたに

最近話題になった「備蓄米の一般販売」

SNSでは「まずい」「古い」「怪しい」などの声も見かけますが、それって本当なのでしょうか?

この記事では、**備蓄米にまつわる5つの誤解と、その裏にある“本当の話”**をわかりやすく解説します

結論

備蓄米は「まずい」どころか、工夫次第でおいしく食べられる!

  • 「古くてまずい」は誤解。実際は精米前の玄米で保管されており、品質は安定
  • 「複数原料米=ブレンドで不味い」も誤解。クセがなく、扱いやすいという声も
  • 「炊き方次第で味が変わる」→ 水加減と浸水時間を調整すればふっくら炊ける
  • 政府が売り出すのは備蓄の入れ替え時期にあたるため。フードロス削減にも貢献

備蓄米の陰謀!?

  • 備蓄米は私たちの税金で買われている
  • 売られるのは備蓄の入れ替えのためで、利益目的ではない
  • 売却益は国庫に戻るか、制度維持に使われる
  • 消費税は制度上、取引に対して一律に課税される

備蓄米5つの誤解

誤解①:「備蓄米=古くてまずい」

実際は、精米前の玄米状態で保管されており、温度・湿度も厳密に管理されています

精米後の劣化スピードに比べて、玄米は数年保管しても品質が落ちにくいのが特徴です

誤解②:「複数原料米=ブレンドで不味い」

ブレンド米は「クセがなく、炊き上がりが安定している」との声も

チャーハンやカレーなど、味の濃い料理との相性が良く、日常使いに向いているという評価もあります

誤解③:「炊くとベチャベチャになる」

原因は水加減と浸水時間

古米は水分が抜けて軽くなっているため、水を少なめに、浸水は30分以上が基本

炊飯器に「古米モード」がある場合は活用を!

誤解④:「銘柄や産地が書いてない=怪しい」

備蓄米は「複数原料米(国内産)」と表示されることが多く、JAや自治体経由で流通しています

実は、知らないうちに食べている可能性も高いんです

誤解⑤:「やっぱりまずいという声が多い」

SNSでは「普通においしい」「チャーハンに最適」「リピートしたい」といった声も多数

五ツ星お米マイスターも「甘みがあっておいしい」と評価しています

備蓄米をおいしく食べる3つのコツ

  1. 水は少なめ、浸水は長め(30〜60分)
  2. 日本酒や昆布を加えて炊くと旨みUP
  3. チャーハン・カレーなど味の濃い料理に使う

備蓄米はなぜ売られているのか?

政府は、災害や不作に備えて備蓄米を保管していますが、一定期間を過ぎたものは入れ替えのために放出されます

2025年春には、JA全農が9割以上を落札し、スーパーや通販で販売されました

ただし、出荷が遅れている・精米が進んでいないといった指摘もあり、**農水省とJAの“出来レース”では?**という声も一部で上がった

買ったのは税金か?

何の税金が使われている?

備蓄米の購入費用はすべて税金でまかなわれています

具体的には、国の一般会計予算から支出されており、そこには私たちが納めている所得税・法人税・消費税・酒税・たばこ税などの国税が含まれます

つまり、備蓄米は私たちの税金で買われているということになります

税金で買った米を売るのはどうなのか?

ここがモヤモヤするポイントですよね

政府が備蓄米を「売る」理由は、備蓄の入れ替え(ローテーション)です

一定期間(通常5年)を過ぎた米は、品質が落ちる前に民間に放出されます

ただし、ここで得られる売却益は、国庫に戻されるか、次年度の備蓄費用に充てられるとされています

つまり、完全な「利益目的」ではなく、備蓄制度を維持するための循環という位置づけです

それでも消費税を取るのはおかしくない?

「税金で買ったものを売って、さらに消費税を取るのか?」という疑問

消費税は“取引”に対して一律に課税される仕組みなので、たとえ元が税金で買われたものであっても、販売時には消費税が課されるのが現行制度です

政府が売る場合でも、民間企業が売る場合でも同じルールです

まとめ

備蓄米は「まずい」より「知られていないだけ」

備蓄米は、正しく炊けばおいしく食べられるお米です

「古い=まずい」というイメージだけで避けるのはもったいない!

しかも、フードロス削減・物価対策・災害備蓄としても優秀

あなたの食卓に、ちょっとした安心とお得をプラスしてくれる存在かもしれません

ふれていいのかな?

「税金で買ったものを売って、また税金を取る」構造に違和感を覚えるのは自然な感覚です

備蓄制度そのものは災害時の食料確保や価格安定のために必要な仕組みなので安心しましょう

これ以上なにも言いません。

最後まで読んでいただきありがとうございました